戸籍による家系調査

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戸籍や旧土地台帳を代行取得して家系図を作成。さらに、郷土誌等の文献調査も行っています。
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戸籍を超える家系調査

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古文書・文献等の研究や徹底した現地調査を実施し、戸籍を超える家系調査を行っています。
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歴史の旅社のホームページをご訪問頂き有り難うございます。

歴史の旅社は、戸籍による家系調査は勿論、古文書や文献研究及び徹底した現地調査を実施することにより、江戸時代から室町~鎌倉時代以前まで遡る本格的な家系調査を行っています。

当事務所のポリシーは、戸籍や郷土誌・古文書、現地調査などで得られた情報を家系図にまとめるだけではなく、ご先祖様が生きた郷土の歴史、さらに日本全体の歴史の流れを絶えず意識した調査を心掛けることが重要であると考えています。皆様と一緒に歴史の旅をさせて頂きたいという想いを“歴史の旅社”の名に込めています。

地味で理屈っぽいホームページではありますが、他の追随を許さない高レベルの家系調査を目指しています。単なる商品としての家系図ではなく、専門的な先祖調査を望まれる方にとって、最良のパートナーになれるものと確信しています。

当事務所の3つの特徴

特徴1
豊富な調査経験と知識

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家系調査では、何より経験は重要です。

家系調査は十家十色。どの家も同じ歴史を持つことはありませんので、どの家の家系調査に於いても同じ手法が通じるものではありません。このため、紙の上だけの知識では質の高い調査が出来るものではなく、専門的な知識の上に、数多くの経験の積み重ねが調査の質を高めてくれます。

家系調査に限らず、どの分野でも同じことですが、多くの経験を積み重ねてこそ、いろいろなことが見えてくるようになるものです。

当事務所代表の藤田が初めて戸籍の取り寄せから始まる自らの先祖調査に着手したのは昭和59年のことです。当初は本業の傍らの趣味程度のものではありましたが、徐々に数をこなして経験を積み、平成16年5月より家系調査を本業と致しました。

初めて家系図を作成してより36年。専業としてより16年を超えました(令和2年現在)。
この間の多くの調査経験によって培われた調査力は、安心してお任せ頂けるレベルにあると自負しています。


特徴2
膨大な情報の蓄積

長年の調査活動によって蓄積された膨大な情報は、金銭に代えられない当事務所の誇るべき財産となっています。

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これらの情報は、原則として藩単位で整理しています。
例えば、福岡県内のものなら、福岡藩・小倉藩・久留米藩・柳川藩などで仕分けています。

さらに情報が積み重なった地域では、同じ藩の中でも”士”及び”農工商”に仕分けて段ボール箱に詰め込み、今では倉庫をいっぱいに満たしています。時間を作ってはデータ化してCD-ROMに収録していますが、なかなか追いつかない状況です。


特徴3
各地域で構築されたネットワーク

ネットワーク

長年に亘って各地で調査活動を行っていると、同じ地域の現地調査が積み重なって参ります。
このため、各地域の図書館や資料館等の学芸員さんや地元郷土史会の方々などと何度も顔を合わせる機会に恵まれ、充実したネットワークを構築することが出来た地域も数多く存在します。

これにより、効率的な調査が可能になっています。
これも当事務所の貴重な財産であります。

数多くの調査経験、蓄積された膨大な情報量、長年の間に構築されたネットワークやノウハウこそが当事務所が提供する高レベルの調査を支えているものと信じています。

当事務所の2つのこだわり

その1
現地調査の対象地域を限定しています

現地調査の対象地域は、敢えて全国対応としていません。

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長い間、北は北海道松前藩領から南は奄美大島まで、全国各地の調査を行って参りました。しかし、数多くの調査経験を通じて、戸籍を超える家系調査に於いて、全国どこの調査でもお受けすることは、無責任であるという考えに至りました。

このため、現地調査を行う「基本200年調査」以上の調査については、現地調査の対象を添付の地図が示す範囲、すなわち関西以西及び岐阜県・愛知県の範囲でお受けすることに致しました。 (※岐阜・愛知両県を加えているのは、以前からこの両県を対象としたご依頼が特に多く、情報・ノウハウが充実しているためです。)

あくまで現地調査の対象地域の範囲です。ご住所はどちらでも構いません。(海外在住の方からのご依頼も頂いています。)

当事務所がご依頼を最も多く頂いているのは、東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県の1都3県を中心とした地域で、ご依頼者の6~7割を占めています。

対象地域を限定することは、自らマーケットを狭くすることであり、“ビジネス”としては賢い対応とはいえないのかも知れません。しかし、無理をして手を広げ過ぎた結果、調査の質が落ちてしまうことを恐れています。それだけ、現地調査の対象地が遠方であり過ぎることは、調査の質に大きな影響を与えかねず、全国対応を謳うことは無責任であると考えています。

なお、調査地までの距離と調査レベルとの関係について、私なりの考えをこちらに述べています。


その2
多彩な調査報告

当事務所の家系図は、ご先祖のお名前を羅列するだけでは終わりません。

家系譜

例えば、ご先祖様が江戸時代以前に住んでおられた場所・古い墓の所在地・古い時代の菩提寺・氏神社・家紋・社寺への寄進額・所有されていた土地の広さなど。

さらに、武士であれば何藩の何石取りで、どのような役職などに就いておられたのか。
農民であれば、何村でどの程度の農家だったのか。
商人であれば、屋号は何か、どのような商売をどの程度の規模でされていたのか。

その他にも調査の過程で知り得た各時代のご先祖様のエピソードなど、郷土誌その他諸文献や古文書・古絵図・明治期の古い行政記録、寺院やご本家その他からの聞き取り調査などから得られた情報を総合してお伝えすべく、努力を続けています。

特に過去帳調査の現状について

昨今家系図ブーム(?)などと云われて、マスコミの注目度も上がって参りました。このためか、家系図作成を業務とされる方々の新聞・雑誌やテレビ・ラジオなどへの露出も多くなってきています。

10数年以上前、まだ同業者が僅かであって、物珍しがられたり、怪しまれたりしていた時代からすると、隔世の感があります。ただ、家系図というものは、個人情報の固まりのようなものです。一歩間違えれば人権問題にも触れかねない、実に繊細な部分があることから、日頃の調査活動についても、細かな配慮が欠かせません。

このため、特に影響力が大きいテレビなどで興味本位に扱われると、調査がやり難くなるのではと危惧を抱いていました。その危惧が現実となったのが、数年前の某バラエティ番組です。ある芸能人の方の先祖調査をテーマにした企画があり、旧菩提寺を訪問して過去帳(に類するもの)を出してもらうという一場面が放映されました。

これをきっかけとして、各宗派の本部から所属寺院に対し「過去帳の閲覧をさせない」旨の周知が徹底され、それ以降に於いては、原則として閲覧不可という状況になってきています。このことは、我々が行う調査に限らず、一般の方が個人として閲覧の依頼をされる場合も同様です。

当事務所では、この過去帳調査が今迄に増して難しくなったという事実を前提として、各種の対応を考え、それを実行しています。

(※過去帳の詳細については → 過去帳調査 をご参照ください。)

余談ですが、マスコミに取り上げられ、「○○に紹介されました。」とサイト上に載せることは、確かに“商売”としてはプラスになるのかも知れません。ただ、家系調査というのは、個人情報や人権という、現在最も配慮しなくてはならない微妙な部分に触れてしまう可能性があるものです。

特にテレビの影響は大きいもので、あまり“商売”を目的に露出を増されてしまうと、上述の過去帳閲覧のように、最終的に家系調査そのものをさらに難しくしてしまうかも知れないことを恐れています。そういう私も、以前はマスコミの取材依頼があれば、恥ずかしながらむしろ積極的に応じ、そのことを嬉々としてホームページ上に掲載していたものですが・・・。やはり、家系調査は、地道にこつこつが一番です。