練達した書道家と京都の老舗表装店との提携により、ご満足頂ける巻物家系図を製作しています。
また、巻物の完成見本をご用意していますので、ご来所頂ける方は直接実物を手に取ってご覧頂くことも出来ます。
巻物製作の料金
192,500円~(税込、1800年頃までの長さの場合)
現在、正絹生地が大幅に値上がりしているだけでなく、相場も安定しておらず、苦慮しているところです。
このため、上記料金は、あくまでも現時点での表示です。
当面の間、ご依頼頂く都度、お見積書を提出させて頂きます。
当事務所に家系調査をご依頼頂き、その調査報告書に付随する家系図を筆耕の原稿とする場合の料金です。家系図のデータが既に当事務所にあり、監修作業を必要としませんので、上記料金となっています。
なお、この料金は「基本200年調査」で判明する範囲に相当する長さ・文字数での金額となっており、書道家の筆耕・表装仕立て・桐箱代・送料・消費税の全てが含まれています。
基本200年調査を超え、江戸前期400年調査や徹底調査となる場合、巻物に書き込む文字数や巻物の長さによって製作費は変動しますので、最終原稿確認後お見積書を提出させて頂きます。
製作期間
約2~3カ月間(最終原稿確認後の期間)
上記製作期間は、総文字数や混み具合等によって多少の幅がありますが、基本200年調査ほどの長さ・文字数で約2カ月、江戸前期400年調査(1600年代)ほどの長さであれば、よほど文字数が多くない限り、3カ月間程度でお届け出来ます。
なお、湿度が高い梅雨の時期や書道家が最も多忙な年末年始の時期と重なる場合は、若干多くの時間を頂くことがございます。
製作過程
以下、参考までに巻物製作の過程をいろいろな角度から撮ってみました。
【筆耕見本】
筆耕だけで約4~5週間も掛かります。
墨は「菜種油煙」を使用。
表装は本場京都の老舗の業者さん。
腕は一流!
桐箱は完成した巻物に合わせて、本場岐阜県の業者さんにオーダー。
このような箱に入れてお届けします。
使用する生地の柄は全47種類をご用意しています。正式にご依頼頂く際には、生地見本を郵送いたしますので、直接ご覧頂くことが出来ます。