2019.12.06
カテゴリ:調査日記
菩提寺探しの手紙を出す
大分県内の調査ですが、明治20年代にご先祖が関西方面に移住され、その後地元に残っていた本家も絶えてしまったようで、大分県在住時代に菩提寺としていた寺院が分からなくなっています。
幸いなことに、戸籍によって地元で亡くなったご先祖の没年月日がお二人だけ分かっていますので、そのお二人の名前と没年月日を示して、「過去帳に記録がありませんか?」という手紙を出すことにしました。
歴史の古い町のため寺院の数がかなり多いのですが、宗派もはっきりしないということですので、宗派で絞り込むことが出来ません。このため、当時の居住地から可能性がありそうな全ての寺院ということで、結局21軒の寺院に一斉に手紙を出しました。
さて、この結果がどう出るか?
楽しみでもあり、不安でもあります。